利根大堰合同パトロール
今年７月１３日、毎年行われている利根大堰 合同パトロールがありました。
県警やPW安全協会その他多数の団体が共同で行います。
▼ 群馬警察のパトロール艇
▼利根大堰のパトロールでは、ヘリコプターも出動いたします。
全国的にパトロール活動がありますが、ここまで本格的に行っているのは珍しいとのこと。
▼ゲレンデに来ている一人一人に、安全な航行のための啓蒙活動や取締りを行います。
本日は土曜日でしたので、ゲレンデに遊びに来ている人はかなり少なめと言う印象でした。
明日の日曜日だったら、ものすごい数のジェッター達で賑わっているはず！！
最近の利根大堰の日曜の込み具合は、とんでもなくすごいんです！！
▼免許証の確認などを警備隊が行なっています。
▲一人一人がマナーやモラルを守ることで、周りの人達との調和が取れ、結局は自分たちのゲレンデの存続を守ることにつながります。
マナーやモラルを守らないジェットを乗っている一部の人たちによって、東京湾の乗り入れが一部禁止されると言う事案が、まさに今、持ち上がっていることをご存知ですか？
東京湾ツーリングを楽しみにしていたみなさん、今後東京湾での水路や河川が乗入れ禁止とされてしまう可能性が本格的になっています！！
例えば、神田川です！！
情緒あふれる屋形船が係留されている神田川を、アイドリング徐行運転しないで多数のジェットで走るとどうなるでしょう・・・
神田川の川幅は非常に狭く、ジェット１艇ずつで通行することしかできません。
～想像してみてください。～
屋形船はジェットの引き波によって大きく揺られ、係留されている桟橋と接触し船舶に損害を与えるばかりではなく、船舶の中で仕込みをしている人たちに多大な迷惑を与えてしまいます。
天ぷらを揚げていた屋形船の船長が、この引き波によって重大な被害を受けたと聞きました。
▼利根大堰も同様です。
利根大堰のゲレンデスロープ付近に捨てられていたゴミ・・・
▼ビールの空き缶やおつまみの包装などが、草むらに隠すように捨てられていました。
このようなゴミを、利根大堰の町の千代田町の住民達が中心になってゴミ拾いを行っているのです。
このようなゲレンデの使用方法を、みなさんはどう思いますか？
