ヤマハ2017NEWモデルGP1800試乗
9月15日ヤマハビジネスミーティングにて、マリンジェット2017年 ニューモデル2機種(MJ-GP1800、MJ-EX Deluxe)を試乗してきました。
会場は、浜名湖。
NEWモデル2機種以外の9機種は、カラーリングとグラフィックスの変更のみで価格や機種の変更はございません。
MJ-GP1800の登場により、FZシリーズがディスコン(発売中止)モデルとなりました。
2017年 NEWモデル MJ-GP1800
VXRの船体にSVHOエンジン(ノンリミッター)をマッチングさせたスポーツモデル!!
カラー:鮮やかなブルー
カラー:鮮やかなレッド
SVHOシリーズに採用されている、超軽量素材 【ナノ・エクセル2】が採用され、さらにグレードアップ。
ナノ・エクセルに比べ、約18%の軽量化となります。
ヤマハテクノロジー:ナノエクセル技術やエンジンについての詳細は、こちら★
2016年VXR(HOエンジン180馬力)の重量が348kgだったのに比べ、SVHO(250馬力)エンジン搭載のGP1800の重量が349kgで抑えられるのは、ヤマハの技術のたわものでしょう!
重量の違いは、たったの1,000g! 1kgのみです!
デッキマットが新しくなり、デザイン性が高まり更にグレードアップしました!
質感はしっとりしていてグリップ力も大変良かった。
250馬力 SVHO(ノンリミッター)エンジンと船体のマッチングは、とても素晴らしい!
直線でスロットルを全開まで開けたのですが(でも、かなり一瞬(^_^;))、暴力的な速さ!
一瞬にして、アドレナリンが出まくりです!
試乗時の水面は、いくらかの白波でしたがバタつき感もとても少なく、私のような者でもスロットルをなんとか全開まで開けることができました。
バタつき感が出るジェットですと、ジェットが跳ねた瞬間に体が吹き飛ばされてしまう恐怖があったり、ジェットが予測もなく波に突っ込んでしまい操縦やバランスを保つことが過酷な状況になります。
おちおちスロットルを全開まで開けることができないのです。
ブイ周りの旋回性は、キレがあり思うように曲がり、軽やかでスムーズ。
腕のない私でも、レーサー気分が十分すぎるほど味わえたのです
ひょっとすると、私ってレーサーの素質あるんじゃないって思わせてしまうくらい、ちょー気持ちいい!
もっと乗っていたいって思わせるくらい、楽しくて仕方なかった
おかげで翌日は全身筋肉痛!
ハンドル部分のグリップやパッド箇所が船体と同系色となり、よりカッコ良くなりました!
左ハンドルには、*RiDE(ライド)と電動トリム。
RiDEに関する詳細は、こちらです★
FZシリーズには装備されていなかった【ライド】機能が、VXRの船体にすることで、装着が可能となりました!
2017年度モデルには、【ライド】がランナバウト全機種に装備されています!
私はこの【ライド】機能を使用して2年となりますが、以前のリバースレバー(右手でガチャガチャっと引くレバーのこと。)の機種にはもう戻れないほど使用感がいいのです。
直感的に前進・後進・減速が可能となり、安全に安心して、特に桟橋などへの離着岸ができるのです。
メーターパネルには、【SVHO】の表記が追加。
*MJ-EX Deluxeの試乗レポートは、追ってアップいたします。
ビーチマリンでは、2017年モデル全機種の予約を開始しています
ご自分が欲しい機種やカラーリングは、早めに予約をしないとなかなか手に入れられません。
2017年モデルのご検討は、実は【今!!】が最適なのです
ビーチマリン
担当 小森谷
埼玉県久喜市鷲宮4-6-5
★0480-58-8029
(10:30~19:00 定休日:火・水・イベント開催日は除く)
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(24時間、365日受付可)
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