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★ジェットの聖地 アメリカ★
2017/10/27 00:37

本日、2017 Blowsion IJSBA World Final スラロームスキークラスでチャンピオン関選手(ヤマハ Super Jet)、2位知久選手(カワサキ SXR 4st)の専属メカニックとして現地へ同行した谷瀬さんがお店へ遊びに来てくれました!

この度の皆様のご栄光、本当におめでとうございます


▼私へのバースデーケーキをプレゼントして頂き、感動しました!!
めちゃくちゃ美味しかった〜
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S−1ライダー2名のメカニックとして現地入りし、少し英会話ができる谷瀬さんは現地でずっと2名のライダーに同行してマネージャー的な役割もこなして、色々な面でのサポートをされていたそうです。

日本のS−1ライダーが、ワールドファイナルへ初めて参戦した先駆者達。
日本のS−1ライダーが、世界に通用する事を実証してくれたサムライ達。

今回参戦するきっかけは、いくつかのチャンスが巡ってきた事と、「とにかく(レイクハバスへ)行って走って来てみな!」と背中を後押しされ、飛び立った彼らの勇気だと感じます。

日本の3名のサムライが、レイクハバスで戦ってきました。

これは偶然というよりも必然なのかもしれません。

今後の道を切り開いてくれました。

ワールドファイナルと言うと、「どこか遠くで行われている世界的なレースで、トップクラスのプロライダーだけが参戦しているレース。」と言うイメージを私は持っていました。

谷瀬さん達の現地での様子を詳しく聞くうちに、「ジェットが好きな人なら誰でも参加できる、お祭りのようなとっても楽しくワクワクするレース会場なんだ。」という事を初めて知ったのです。

関選手でさえワールドファイナルへ初めて参戦して、その事を切実に実感したと話されていました。

クラス分けも80クラス以上もあり、プロクラス、アマチュアクラスに分かれている事。

出場ライダーの中には、8歳ほどのライダーもいるという事。
(アメリカでは、水上バイクの免許制度がありません。)

練習走行ができるボディービーチでは、ニコラス・リウス、クリス・マックルゲージなどの超有名なライダーが普通に練習走行している事。

ご挨拶をして、少し話しかけてみたらしいです。

カワサキ550クラス、ヤマハTZクラス、カワサキX−2クラスなど、一昔もふた昔も前の年式の古いジェットのクラスが存在し、かなり盛り上がっていて、みんながめちゃくちゃ楽しんでいる事。
ジェットを楽しむ原点と言えるクラスです。
関選手は、「機会があれば、ぜひこのクラスでも参戦してみたい!」と顔を緩めておっしゃっていました。

さすが、PWCの聖地はアメリカだという事を痛感します。

550やTZはきれいに塗装し直され、シートもカッコ良く張り替えられ、グラフィックもセンスよく貼られて今でも大事に乗り続けている人たちがいるという事。

3名のサムライが見てきて感じた経験は、(レイクハバスでの大会がこんなにも楽しく、ジェットが好きな人なら誰でも参加できるレースだった。)という事を私たちに教えてくれました。

表彰式では、チャンピオンの関選手を肩車して嬉しさを表現できるチーム間の友情も素晴らしいと感じました。

知久選手は、カワサキSXR 4stで2位!

細かいブイ周りのコースでは不利とされる長い船体でのこの快挙に、現地での評判は大変会場を驚かせていたそうです!

きっと来年、再来年と参戦したい方が増えるのではないでしょうか。

レイクハバスでのレースの他に、観光も大きな魅力の一つです。

ラスベガス、サンタモニカ、ロサンゼルス  果てしなく広大な大自然の美しさを肌で感じることができる大地。

お話を聞いているうちに、私もアメリカを旅しているような気分になりました。

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