免許の更新について
操縦免許証(海技免状)には5年の有効期限があり、5年毎に更新する必要があります。
この更新制度は、身体適性及び知識技能の再確認を行うことにより、船舶の安全航行を確保しようとするものです。
更新手続は、有効期限の1年前から行うことができます。
更新手続をしないで有効期限が切れた場合は、その操縦免許証では引き続き船長として乗船することができません。
このような場合は、失効再交付講習を受講して、操縦免許証の再交付を受けることで乗船することができるようになります。
更新の要件
操縦免許証を更新するには、身体適性基準(操縦試験の身体検査基準と同じ。ただし弁色力の部分を除く)を満たし、同時に次の要件の内いずれか1つを満たしていなければなりません。
- 指定講習機関の行う更新講習を修了していること。
(身体検査も講習開催時に併せて行っています) - 5年間で、船長として1ヶ月以上の乗船履歴があること。
(詳しくは最寄りの運輸局等へお問い合わせ下さい) - 前項の乗船履歴がある者と同等以上の知識及び経験があると、地方運輸局長が認める職務に一定期間従事していたこと。(詳しくは最寄りの運輸局等へお問い合わせ下さい)
更新時必要書類
- 操縦免許証(海技免状)・・・1通
- 本籍記載の住民票 (初回、操縦免許証に換えるとき、または記載事項に変更があるとき)・・・1通
- 写真(サイズ 縦4.5センチ×横3.5センチ)・・・1枚
※詳しくは、富士マリーナへお問い合わせください。
更新講習費用:12,000円(税込)、失効講習費用:19,000円(税込)
免許証郵送料:500円(マリーナ受取りの場合は無料)
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国家試験の受験申請や合格後の免許交付申請などの手続き一切を代行しますので、安心して学習に集中できます。さらに、免許取得後の更新のお知らせをするなど、アフターサービスも万全です。なお、更新・失効講習につきましても随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。免許を取得するには大きく分けて2つの方法があります。国家試験を受験する「受験コース」と、指定養成施設で所定の講習並びに修了審査を受ける「国家試験免除コース」です。それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自分の都合に合わせて選べばよいでしょう。
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