少しいいことしました。
東北大震災から約一年と半年。
だんだんと新聞の紙面からも薄れつつある今日この頃ですが、福島第一原発付近の
住民の方々はいまだに転住を余儀なくされています。
今回、和歌山市教育委員会さんとの協力事業で、その転住されている福島の子供たちに
海を見せてあげようということで、小学生70人をお呼びして海の体験会を開催しました。
海の近くで住んでいた子供たちですが、山の中での暮らしを余儀なくされてしまい
海を思いっきり楽しませてあげたいというのが今回の趣旨です。
朝からは和歌山海上保安部様による救命救助訓練の見学
午後からはロープワークやビデオ見学ののちに、巡視船「きいかぜ」の体験航海
子供たちの笑顔がはじけました。
今後も地道にお役にたてればと思います。