(株)ナスボート牛窓マリーナ

2012年5月21日

そう！『潮干狩り』ですよね！

当社沖１ｍｉｌｅに浮かぶ黒島には、天然のアサリ・アラメが生息しています。

 

 

その昔、初心者でもバケツ１杯、ベテランになると２～３杯…てな具合で正しく『貝掘りの島』と呼ばれるに相応しい環境であった黒島も、最近では寂しいことにせいぜい茶碗に１～２杯と激減してしまいました。

減少の原因は乱獲？生態系異変？海洋汚染？

海洋学者でないので究明出来ませんが私なりの仮説をたててみました…

最近、異常繁殖したアナジャコが縦穴を掘り、その影響で周りの土が硬化しアサリが潜れない為酸欠で死滅したという説を唱えております。

だからと言って一匹一匹アナジャコを駆除する訳にもいかないでしょうし…

いずれにせよ、この季節『子持ちベカの木の芽あえ』と『白みそ仕立ての貝汁』を食することで、日本人で良かったと実感する私なのです！

今年は岡山の県魚である『サワラ』が２０年ぶりの豊漁というニュースも…

来年あたりアサリの大繁殖のニュースも聞いてみたいものです！