石巻→女川→南三陸→気仙沼→大船渡
2012年12月 7日
ヤマハトラスト店会の研修(二泊三日)で被災地を視察しました。
個人的には昨年の八月に続き二回目ですが岩手県の視察は初めてです。
初日は宮城にある菅生セッティングセンターでW和船の艤装を見学…
元々ここはヤマハのサーキット場でありその中にある屋内テニス場を改造した工場で25人のスタッフによる艤装が行われておりました。
昨年秋から通算1100隻以上の和船をここで艤装したとのこと!
菅生セッティングセンター
工場内を見学しているとFRP加工用の特殊作業服とマスク姿の工員さんに肩をたたかれ、何じゃこの人と思ったら、マスクの下には見慣れた顔が…二年前まで倉敷のマリーナにいたUさんじゃありませんか!
事情によればヤマハにスカウトされ5ヶ月契約で応援に来ているとのことでした。
*今回国分町の夜の賑わいは割愛します。
二日目は朝から大雨の降る中、現地のメンバー野村モータースさんとマリン北上さんに石巻から女川まで同行して頂き被災地の現状を説明して頂きました。
そして、南三陸町では例の災害防災センター前で語り部(男女二人)によるリアルな説明に涙した私です…こう見えても以外に涙もろいのです。
南三陸町『防災対策庁舎』…津波の圧力で手すりが捻曲がっています
この日は大船渡のホテルに宿泊しましたが宴会の後亀田のタイトルマッチを観て早々床に着きました
最終日は岩手県のメンバーである互洋大船渡マリーナさんを訪問させて頂きました…このお店は業務中心であり我々レジャー店とは取扱商品の違いはありましたが、事務所・工場・車両の全てが真新しく、このあたりからもことの重大さが伝わって来ました。
互洋大船渡マリーナさんの事務所にて
中尊寺にて参加メンバーと記念撮影
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