レトロな水深計
2014年6月 6日
FUSO DEPTH FINDER MR-25A
画像は昭和50年代後半流行った水深計です。
当時プレジャーの魚探といえば現在の液晶やブラウン管ではなくペーパー記録式(地震計みたいな奴)が主流でした。
また、記録式魚探は鉄製BOXの中にある記録紙&針の交換にある程度のテクニックを必要とし正直不便でした。
そんな中軽量コンパクト(プラスチック製)なMR-25Aは安価で使い易いということでそれなりに普及しました。
使用方法は、電源を入れると数字(水深)のところに灯りが点滅というように至ってシンプルなものです。
ただし元々ヨット用の航海計器として開発されたので底質や魚群は解りません。
懐かしいので倉に仕舞っておこうと思います。