ヤマハレジャー漁船

2014年9月22日

志度マリーナで開催された漁船の試乗会に参加しました。

ここは志度工場に隣接しており20~30年前はヤマハ漁船の展示会がある度、各販売店さんが地場の漁師さんをバスでお連れし大変賑わっておりました。

しかし、木船から取って代わったFRP漁船も昭和50年代をピークに減り続け、現在純粋な漁船の建造は最盛期の10%に満たない状況となりました。

ホント久しぶりだったので懐かしく試乗させてもらいました。

今回試乗したDX40A,DX32G、DX30Jは15年程前からあるハルにカラーリング(レジャー仕様)を施しVOLVOディーゼルを搭載したものです。

モデルの寿命に驚かれたかもしれませんが漁船和船の型は人気があれば30年は使用します。

そしてDX40Aを試乗しましたがVOLVO-D9(575馬力)はアイドリング時、加速時、巡航時共に静かで黒煙も吐かず走行フィーリングはなかなかのもの...

またトップスピード37Ktの時間当たりの燃料消費量は105L!それが巡航27Ktになると何と45Lまで軽減!?←ちょっと怪しい気もしますが...

また船価は本体2700万に基本的オプション諸々で3000万前半といったところですが高い安い?

あと私的にはブリッジ形状と艇体の配色をもう少し何とかして欲しいと思いました。

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DX40A-SV VOLVO-D9(575Ps)

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デジタルの微速装置は調整出来ていないのか上手く作動せず...

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DX32G-1C VOLVO-D6(370Ps)

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DX30J-1D VOLVO-D4(260Ps)

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