『廃船』

2016年06月05日

平成も早28年、昭和も遠くなりにけり。
そろそろ昭和生まれの船に寿命が...
一般的に耐用年数が長いと言われるFRP船であっても、
30年を過ぎるあたりから艇体は堅くもろくなり不安要素が露出。
近年、係留場所規制、廃船(産業廃棄物)の認識が浸透したのに伴い処理の依頼は増加傾向。
ほったらかしにして沈船にでもなれば重い行政処分と高い処理費が掛かることをお忘れなく!

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木にFRPを巻いた構造の地場造船製

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処理前エンジンから燃料、オイルを抜きます

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