『鯛の塩釜焼』
2017年04月26日
春爛漫、現在乗っ込み鯛の最盛期!
とはいえ私自身大した釣果には恵まれておりませんが...(笑)
太古より鯛は日本人にとって馴染深く調理方法の多い筆頭。
焼火が中まで通る30㎝級は塩焼き(昔婚礼の折に必ず入ってた)
また50㎝級以上になるとまるごと焼くのは困難となり刺身やあら炊き。
ちなみに岡山で釣れるアベレージサイズは中途半端な40㎝(笑)
てなことで今日はこのサイズに打って付け『鯛の塩釜焼』のご案内~
まず鯛の下処理としてウロコとハラワタを除去。
次に1㎏の岩塩(約100円)に卵白3個を混ぜ鯛を覆う。
この時体形だけでなく表面に顔や鱗を描くとリアル感が増す。
そして180℃のオーブンレンジで50分焼けば完成。
あと塩焼きの場合は腹に塩をまぶすが塩釜焼は思いの外全身に浸透するので必要なし。
少々手の込んだ料理ですが慣れれば簡単、一度食べればもう普通の塩焼きが食べられなくなります。
PS:鯛の他チヌやスズキ等白身魚にも流用可能。
フナにも見えますが鯛です!料理人のセンスが問われます
叩き割るこのドキドキ感がたまらない(^^♪
力が入り過ぎ身の損傷が見られます(笑)
家庭用レンジは対角線が40㎝