『冬型の気圧配置』

2017年11月27日

師走真近冷え込む日が多くなり冬の訪れを感じる。
この頃から普段穏やかな瀬戸内海も北西の季節風が強まる。
最近の天気予報アプリはピンポイントで風速を二日先まで一時間おきに予想する優れモノ。
天気図においては一週間先まで予想してくれるので航海スケジュール調整には大いに役立つ。
今回はLF26BZを大阪から牛窓迄65mileの回航。
明石海峡通過時は潮流と風向が反し三角波が発生、海峡部は15kt走行を強いられたがそれ以外は巡航23Kt。
そして播州沖に設置された海苔網を回避約3時間で無事到着。
冬場の航海スケジュールは短い日照時間と季節風による減速走行を考慮することが必要だ。

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大阪出港時は穏やかな海面であったが...

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明石海峡はピンポイントで波立つ

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