『danger』

2018年09月26日

生れて初めてエイに刺された(泣)
小豆島でいつもの通りヒトツテンヤやってたらアカエイが掛かった。
同乗の子供も興味深々、タオルを被せその上から足で踏んづけハリを外す。
そしてハリが外れ足を上げた瞬間エイは大暴れ、何とCROCSの上からブスッ!!ギャー!!
痛いと噂で聞いていたが、脳天を突き抜けるような衝撃の痛さ...
それと同時に足裏からの夥しい流血(血液サラサラ錠服用中)に燥いでいた子供も凍り付く。
慌てて帰港、気力を振絞り自らの運転で市民病院へ、受付で事情を話すが急患扱いされず激痛の中30分悶絶。
既に刺されて90分経過、やっと処置室に案内され、熱湯の入ったバケツに足を浸すと痛みは徐々に緩和。
そして20分ほどして処置開始、まず患部に麻酔注射(これまた激痛)、次にメスで傷口を拡げ洗浄消毒。
これで何とか一段落、無様にも右足でケンケンしながら帰宅。
ネットで調べると、刺されたら血圧低下、呼吸障害、発熱、嘔吐下痢、全身麻痺、
最悪の場合アナフィラキシーショックで死に至ることもあるという。
もし不幸にも刺されたらタンパク質毒を中和させるため患部を50~60℃の熱湯に浸け病院へ救急搬送。
またエイを外す場合、剣が上を向かないよう裏返すと安全だそうだ。

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名誉の負傷、全速力で帰港

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同乗のチビッ子もテンション降下

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