『瀬戸内の猛魚・鱧』

2017年10月21日

オーナーさんから鯛釣りの外道で釣れた鱧を頂く。
どでかい鱧はまだ活きており獰猛極まりない。
そこで三人がかりで下ろす。
鱧料理で一番厄介なのは骨切り、大胆且つ繊細に皮を残しながら小骨を断つ。
調理後鍋にしたがやはり小骨が喉に当り慎重に飲み込む。
しかし味の方は鱧特有の上品な脂が鍋一杯に広がり美味しかった。

photo

最後の抵抗を見せる鱧

photo

120㎝近くある大物

photo

三人がかりで解体

photo

骨切り中

『海上安全パトロール』

2017年10月12日

毎年秋に行う牛窓の海上安全パトロール。
今回は巡視艇を含む指導船4艇で廻る。
生憎の雨で沖の船も少なかったが、釣り船、ミニボート等十数隻を指導。
昨今、救命胴衣の着用率も9割は超えているようだ。
陸のシートベルト、海のライジャケは命を守る最低限のルール。
指導された各オーナーさん急な訪船で驚かせてごめんなさいね。
photo

玉野海上保安部の巡視艇

photo

たも網で安全啓蒙パンフレットを配布

photo

海上安全指導員Oさん艇

photo

フラッグだらけの指導船

2017年10月11日

一年で一番釣れるシーズン突入!
魚種の多い瀬戸内海ではターゲットを絞るのも一苦労。
先週は午前中タチウオ、午後からはタイのダブルヘッダーは幸運にも大漁。
何日か前から牛窓では珍しい青物(ツバス)が廻っているし、アオリイカも例年より釣れている。
カワハギだって三桁の釣果情報もあるので迷いに迷う。
でもでも結局一番やりたいタイラバに落ち着く。
しかししかし逆を突かれこの貧果(泣)
やったりやられたりしながら早50年、これが釣りの醍醐味だから仕方ない。

photo

千振島(小豆島)の鯛三兄弟

『W14曳航』

2017年10月04日

高松からW14(エンジン無)を牛窓まで曳航。
とある船を買取りに行った際、友人の船も是非引き取って欲しいということになり...
しかし大型船の往来が過密な備讃瀬戸東航路をどのタイミングで渡るか慎重に判断。
東西ばかり気にしていたら後方から小豆島行きのフェリーが接近、お~危ない。
そうこうしている間に牛窓が目視出来る距離になり2時間の曳航は無事終了。

photo

備讃瀬戸東航路横断中

photo

豊島の北はベタ凪

photo

YD28(当社レスキュー艇)で曳航

photo

無事牛窓に到着

『つり環境ビジョン』

2017年09月28日

裏の埠頭で見慣れぬグループが機材を降ろしている。
見に行くとアクアラングを背負ったダイバー4人が次々海中へ飛び込んでいる。
何だろう...事故?それとも海難訓練?
岸壁に「LOVE BLUE」のバナーが掲げられている。
隊長らしき人にこの状況を尋ねると、
一般社団法人日本釣用品工業会主催のボランティア活動でプロダイバーによる水中クリーンアップだと。
今日は牛窓の港湾2ヶ所だが年間でいうと全国150ヶ所を潜り清掃するという。
我々も日本マリーナビーチ協会を通じ色々活動はしているが海の美化運動にはもっと力を入れるべきだと思う。

photo photo

photo

『ちょっくら四国へ...』

2017年09月27日

海が凪いでいたのでドライブ船で志度マリーナまで出張。
この弊社レスキュー艇YD28(82馬力)フルスロットルで23ktとかなりの鈍足。
スロットル控え目で巡航速力19kt/3000rpm。
牛窓からジャスト1時間!ということは航行距離19mile(35㎞)
時間に余裕があったので帰りは所々で魚群を探査しながらの航海となった。
ちなみにこの日の燃料消費量(軽油)25letter。

photo photo

photo photo

『船上パーティー』

2017年09月24日

大阪のクリエイションさんで開催されたHORIZON社30周年記念ボートショー&パーティーお招き頂く。
思い起こせば3年前台湾ボートショーの際もクリエイションさんの計らいで現地工場を視察。
今回73MTの内覧会であったが拝見する度豪華さが増しており溜息が出る。
さすがモーターヨット界ではアジアで唯一世界のベストテンに名を連ねるだけのことはある。
日が暮れかかるとジャズの生演奏が流れパーティーが始まる。
そしていつになくお洒落したクリエイション新谷社長登場、挨拶では27年間に56隻建造したお話。
続いて記念すべき輸入1号艇のオーナーさんのお話を感慨深く聴かせてもらう。
最後はHORIZON社ジョン・ルー社長による堅いパートナーシップで結ばれているお話。
雰囲気満点のロケーションで豪華ディナーを頂き暫し優雅な時を満喫しました。

photo photo

photo photo

『船外機換装』

2017年09月23日

暑さ寒さも彼岸まで...
その言葉通りめっきり涼しくなり過ごし易くなった。
タイ、アジ、タチウオ、アオリイカを狙うには正にベストシーズン。
灼熱地獄の夏影を潜めていたたアングラー達も始動、沖に出る船も一気に増えた。
工場では船外機の換装作業を日々行っております。

photo

SRX-EX新艇のセッティング

photo

YF21HTにはニューモデルF90Cを搭載

photo

SRV23にはF115を搭載

photo

W25にはF150を搭載

『じゃこ釣り』

photo photo

2017年09月20日

ここ数ヶ月タイラバやヒトツテンヤで真鯛ばかり追っかけていた。
これに少々飽きたというか...でもこれは嘘!
本音は直近思うような釣果に恵まれずターゲットを変更しただけ。
磯際に船をかけチヌ、ベラ、カワハギ、フグ、グレと正に五目釣り。
雑魚釣りの面白さは魚によってアタリもヒキも違うところ。
今日は半日で30匹の獲物に大満足であった。

『完成間近』

2017年09月21日

久々の芦屋マリーナ。
隣接地に建設中は完全会員制リゾートホテル「芦屋ベイコート倶楽部」
このお洒落なホテル来年2月オープンとか...
会員にはなれそうもないが完成したら是非見学したいと思う。

photo

豪華客船風建物

photo

ホテルからマリーナの眺望を観てみたい

中古艇・中古ボート販売情報検索サイト キャプテンナビ