『罪滅ぼし』
夏の京都
2015年7月29日
暑いのを承知で京都を散策。
今回大人の夏休みと言うことで、まずは京都国立博物館を観覧。
昨年秋リニューアルされた新館はデザインもさることながら空調もばっちり居心地最高!
館内には教科書に載ってた国宝の仏像、屏風、陶器がずらり...
これで『何でも鑑定団』今まで以上に興味深く観ること確実(笑)
ということで4つある国立博物館の内3館を制覇、残りは東京のみ。
そして午後からは本日のメーンイベント『川床料理』
全国各地色々食べ歩いた私ですが以外にも初体験。
市内からタクシー、電車、バスを乗り継ぎ貴船(料理屋)までざっと一時間。
清流の上に設営された座敷に通されると今までの暑さは何処へやら、まるで天然のクーラー、寒いくらい!
まあ料理の方はそこそこ美味しいかったのですが、そこは京都『上品=小さい少ない』で正直量的には物足らなかったです。
このポーズ結構きつい(後旧博物館)
幸運にも食事終了直後集中豪雨
鮎も小ぶり
天婦羅も小ぶり
『海の日』
台風11号上陸!
2015年7月17日
台風11号は17日未明岡山県に上陸。
一昨日から全社員による台風対策、
また昨夜は高潮を警戒(0時が大潮の満潮)二時間しか寝ておりません(泣)
台風は牛窓より若干西(倉敷方面)を通過、深夜の最接近時東よりの強風が吹き荒れました。
しかし、風向が南にふれてなかった分波の吹寄せが無く幸い高潮を免れることが出来ました。
雨の方は今日一杯降りそうなので明日から本格的な片付けに入ります。
最後になりましたが、昨日今日と多方面よりご心配、激励のご連絡を頂きありがとうございました。
ご覧のとおり潮は高いまま
旧工場は停電しております
ユニック車・レッカー車もすぐ逃げれる場所に移動
事務所入り口は雨漏り
瀬戸内グルメ対決!
2015年7月11日
タイトルは些か大袈裟ですが
要は『冷やしうどん』と『アナゴ重』のご紹介です。
昨日、海を隔てた坂出で旨いうどんと出会い、今日は灯台元暗し地元の牛窓で旨いアナゴ丼に出会ったわけで...
まず、坂出はおか泉さんの『冷やしうどん』
コシというか角のある麺に爽やかなレモンおろし出汁が絶妙に絡み旨いの一言、うどんの本場で1000円は破格値ですが瀬戸大橋を渡ってまで行く価値有り。
次に、牛窓で民宿を営む青島さんの『アナゴ重』旬のアナゴが敷き詰められこのボリューム感で1620円はお得です。ランチは予約無しでOK。
私事で恐縮ですが、最近ピロリ菌の除去を行いおかげで胃の調子は絶好調!
このような調子ですのでミドル級(~70kg)は遠のくばかりです。
エビ天の存在感もこの通り...
アナゴは梅雨の今が旬
おか泉さんは甘味噌おでんも旨い
青島さんは牛窓YHの手前100m
納艇YD28G
2015年7月 6日
今朝5時起きで島根半島まで納艇に行きました。
例の『ベタ踏み坂』を経由目的地の千酌(ちくみ)港には9時に到着。
船を積み込んだトラックは既に夜走りで到着しておりました。
オーナー様をはじめ釣り仲間が待ち構える中、早速スパンカーを装着下架作業に掛かります。
準備も整い大型ユニックで慎重に吊り上げられた船体はゆっくり山陰の海に進水。
そして入念な取扱説明後は沖での試運転に...
梅雨、しかもここ山陰は『弁当忘れても傘忘れるな!』と言われる程の土地柄でしたが、一滴の雨にあうことも無く納艇作業を終えることが出来ました。
またオーナー様からはお土産に高価なアワビまで頂き併せて幸運な一日と成りました。
ダイハツのCMで有名な『ベタブミ坂』この画像では傾斜が伝わりません
徐々にギャラリーが集結、この後駐在さんまでが...
取説は皆さん興味津々
沖に向け出港
『軍艦島』
2015年7月 5日
2015年7月4日、長崎半島の沖に浮かぶ『端島』通称『軍艦島』に上陸を果たしました。
いままで上陸を試みるも悪天候に阻まれること二回、まさに三度目の正直。
奇しくもこの日は『世界文化遺産』制定の前日ということもあり、余計忘れられない日となりました。
『軍艦島』に関しての詳細は正式HPをご覧下さい。
石炭が黒いダイヤと呼ばれ重厚長大産業全盛期から半世紀が経ち
絶海の孤島で残骸と化したマンション、学校も当時は日本の先駆け建造物であり、テレビ、洗濯機、冷蔵庫等の家電の普及率も日本一であったという事実。
三菱の創立者『岩崎弥太郎』がもし生きていたならこの時代の変遷をどう思うのでしょうか?
最後になりましたがヤマハのOさんMさん雨天にも関わらずご同行頂きありがとうございました。
石見銀山、富岡製糸場、軍艦島...
今後も『世界遺産コレクター』の旅は続きますので乞うご期待!
『軍艦島』に接近、何かワクワクします!
5隻居る送迎船は押すな押すなの大繁盛
島内立ち入りは220mの遊歩道のみ
プールから田畑まであった『軍艦島』に無かったものは高校、火葬場、お墓