第2回を迎えたこのコンテストも東は神戸、西は遠路松山からの参加艇19隻が集結しました!
ファミリー向けの企画にも関わらず、思いの外子供さんの参加が少なく、やはり8月最後の日曜はみんな宿題に追われているのかと思ったりしました。
天気も上々の午前7時、SR-Xに『釣りドル』みっちぃを載せいざ参戦!
私が船頭、そして釣りのレクチャーは瀬戸内海の釣りを知り尽くしている『誠和釣具』牧野さん!もうひとつおまけにこのSR-Xの開発担当のヤマハ福山さん!
この布陣で挑めば、まさに鬼に金棒!
優勝候補の筆頭!
………のはずが………
延々5時間金ヶ崎周辺をうろついたものの、鯛ラバでみっちぃに大鯛を釣らすことが出来ませんでした!
画像の小鯛は貧果を見かねて牧野さんがサビキで釣らせたシーンです!
巻き上げると…タイ・アジ・タイのトリプル!みっちぃもそれなりに喜んではいましたが…
そして桟橋では釣果の鯛の計量に参加者は一喜一憂…
その後アイランドインさん特製のランチ(ビィッフェスタイル)で腹ごしらえ…
そして、みっちぃにお手伝いしてもらいながらの結果発表!
栄えある優勝(鯛一匹長寸)は当マリーナ所属藤原さん!
*ごめんなさい一番肝心な写真撮っていません(泣)
昨年は地元のホストマリーナでありながら、福山のオーナーに優勝トロフィーを持ち帰られ悔しい想いをしていたので個人的に凄く嬉しいです!ちなみに3位も当マリーナのオーナーでした。
ご参加下さったオーナー様におかれましては、大変暑く魚の活性が悪いコンデションの中御苦労さまでした。
では皆様、また来年ここでお会いしましょう!
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まだ暑さは残るものの、今年の夏もカレンダー上ではそろそろ終わりです。
この夏を振り返ると、特にお盆の頃は天候が悪いわけでもないのにボートオーナーの動きが悪かったように思われます。
下手をすれば普通の土日の方が忙しかったかも?!
この牛窓は『日本のエーゲ海』と呼ばれ町内に二つの海水浴場、そして沖合の島々に多くの砂浜を有するということで昔からウォータービークル(水上オートバイ)には最適のロケーションとなっております。
それこそ、この私も昭和50年後半のころから愛好者の一人でありましたが、特に平成のバブル期からは一気に庶民化、平成8年頃は年間登録台数1万台(現在は約3千台)を超えるまでになりました。
しかし、ウォータービークルの急速な増加も日本の海辺のインフラ整備に結び付くこともなく、やがては無秩序な海辺の利用で地元住民、漁協と摩擦を生じ社会問題化するようになりました。
当社もウォータービークルを取扱っている以上、地元からは次第に諸悪の根源とヤリ玉にあげられるようになり平成10年販売・修理・保管全てを断念しました。
*小型船安全協会、PW安全協会、牛窓海上安全連絡協議会、牛窓漁協組合員活動等で安全啓蒙活動は行っていました。
…少し前振りが長くなりましたが、この夏は切なくもジレンマを感じたことがあります。
この牛窓で先祖代々永住し海の商売をする以上、地域住民とトラブルわけにはいかないと、ウォータービークルの取扱中止という苦渋の決断をしたのに、この夏も他店販売艇のエンジントラブルや燃料補給の要請(SOS)が頻繁にありました。
もっとも程度の悪いオーナーは許可なく桟橋に一週間も係留、移動させなかったという事例も…
お願いですから、街中のウォータービークル屋さんはもう少しオーナーの面倒をみてあげて下さい!
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ハリマ① 後ろに見えるは小豆島風の子
夏至も過ぎ、水温の上昇と共にアジ&サバが太平洋から瀬戸内海(播磨灘)に入って来ます!
ハリマ② 鏡のようなベタ凪
本来アジやサバは回遊魚ですので、ポイントが中々絞れず気まぐれな釣りになりがちです。
今でこそGPSの普及でポイントの管理や伝達の仕方が簡単になりましたが、
ハリマ③ 航路をコンテナ船が通過
20年前は『昨日はハリマ③番灯台でマルアジが入れ食いじゃったで!』てな具合で場所の特定にとても便利な存在でした。
播磨灘の浮灯台は小豆島(西)から淡路島(東)にかけてほぼ等間隔に①②③④⑤⑥と設置されています。
このサイズのアジ&サバが釣れます。
来月にはシイラも姿を現しルアー船も加わり賑やかになりますが、くれぐれも大型船の航行には注意して下さい!
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梅雨、しかも週末になると狙い撃ちのごとく悪天候に…
したがって時間的に余裕だらけで『ハーバーマスター日記』のピッチもあがり今日で5日連続更新…(笑)
何か良いような悪いような…
二日前も『土用の丑の日』が近くなったので、友人と天然ウナギを釣ろうという企画のもと夜遅くまで仕掛け作りに精を出していました。
今週末は大潮まわりでそこに雨による濁流が加わればチャンス到来!
ウナギは夜釣りで狙いますが釣り場は極端に狭いので丸秘です。
また、釣れたら画像アップしますのでご期待下さい。
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御覧の底曳漁船は先月進水した森川丸(前島)です!
牛窓漁協底曳部門で30年来ずっと水揚1位の森川さん!
小豆島にある地場造船製で船主のこだわりが隅々まで盛り込まれた一艇です。
今日の底曳は某会社のリクリェイションとのこと。
この観光底曳は獲れた魚を全て持ち帰れるのは勿論、要望があれば、獲れたての魚を船上で煮炊きし食べることも出来ます。
ネットローラーで巻かれた網からどさっと溢れ出た魚を選り分けるって実際やると皆やみつきに…
地味ですが昔から岡山では老若男女楽しめるレジャーとして定着しています!
(本日の獲物) マダイ エイ チヌ スズキ ボラ ゲタ カレイ シャコ エビ ガシラ ニベ ガザミ キス ベラ
【観光底曳申し込み先】
牛窓漁業組合 TEL:0869-34-3065
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月刊フリーペーパー『Sea&Sea』もおかげさまを持ちまして創刊以来3年Vol38を迎えることが出来ました!
創刊時 発行部数5000 設置450ヶ所
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現在 発行部数8500 設置900ヶ所
これも一重に読者の皆様をはじめ本の設置にご協力を頂いたショップ様のおかげと感謝申しあげます!
つきましては先日、岡山市内において定例総会を開催しました。
22年度決算報告に続き、震災の義援金送付の件、海の駅紹介の件等議論し閉会しました。
今後はWeb化にも着手しパワーアップを図りますので、とりあえず『月刊S&S』でクリック願います!
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