2018年07月12日
今回の記録的豪雨は西日本各地に未曽有の被害をもたらした。
中でも岡山県西部の高梁川流域(支流)で起きた洪水では不幸にも多くの死者を出した。
また岡山市でも共に一級河川の旭川、吉井川からの濁流が岡山港を経て瀬戸内海に流れ出た。
豪雨後沖を航行したが、かつて観たことのない海の色、そして大量の漂流物。
特に黄土色に染まった海面に比重の重い生木(皮が?れ色が同調)の目視は困難極まりない。
ここ当分の間、航行は速度を控え、ゴミを突っ切る際は微速前進、あと水温計と海水フィルターの確認を心掛けて下さい。
潮目に出来た数kmにも及ぶゴミロード
河川に近い海面はカフェオレ色
漁協でのクリーン作戦
流木を積載した漁船