2018年10月04日
先週のエイ騒動から一週間、性懲りもなく真鯛釣りに...
ヒトツテンヤは台風明けで活きエビが手に入らず断念、二ヵ月ぶりのタイラバ。
久しぶりにアワラ島に行ったが昼までに三人で約20枚と好釣果。
この日40〜50pの中型が大半を占めたが、尾の付け根まで盛り上がるくらい肥え、三枚下ろしにしていると包丁に脂が纏わりついた。
先週小豆島北側で釣った同サイズは総じて痩せていたのだが、僅か10mileの距離で何がどう違うのだろうか?
昨今、真鯛は天然より年中脂がのった養殖の方が高いという。
桜鯛という言葉は有名だが、あれは春の産卵期に漁獲量が増えるという意味で旬とは別物。
瀬戸内の真鯛の旬は10月から翌年3月、脂がのる冬中心。
秋も深まりと共に太刀魚、イイダコ、メバルも本格化、アングラーは忙しい。