【関西FBS2017特集】ボート免許に興味ある方はクリック!
こんにちは!ヤマハ発動機でシースタイルとボート免許を担当している山中です。いよいよ関西フローティングボートショーに向けて、恒例のブログリレーがはじまりましたね!ボートショーということで、「ボート免許って何?」「ボート免許ってどうやって取得するの?」「試験ってどんな感じ?」という疑問を持っている方いらっしゃいませんか?今回は、これからボート免許取得を考えている方に役立つ情報を発信します!
ボート免許って何?
ボート免許の正式名称は「小型船舶操縦免許」といい、国土交通大臣が発行する国家資格です。堅い言葉が並びましたが、履歴書などに堂々と書ける、すごい資格なのです。すごい資格なのに、割と手軽に取得できます。詳しくは「ボート免許ってどうやって取得するの?」までスクロール下さい。
ボート免許で何ができるの?
じつは、ボート免許には「級」が分かれており、各級に応じて、①操船出来る船、②操船できる船の種類、③航行エリアが変わってきます。そこで、取得者が多い、1級、2級、特殊小型(水上オートバイ)についてまとめてみました。
【1級小型船舶操縦士免許】~キャプテンの道を究めたい方向け~
1.操船出来る船の大きさ ⇒ 体積20トン未満の船(水上オートバイは含みません)
2.航行区域 ⇒ 陸から100海里(約185キロメートル)以内
3.主な取得目的 ⇒ 外洋でのフィッシングやヨットでの航海
【2級小型船舶操縦士免許】~人気NO.1!海での遊びを網羅したい方におすすめ!~
1.操船出来る船の大きさ ⇒ 体積20トン未満の船(水上オートバイは含みません)
2.航行区域 ⇒ 平水区域および海岸より5海里(約9キロメートル)以内
3.主な取得目的 ⇒ 海釣り、クルージング、ウェークボード等を楽しみたい
ポイント:1級と2級では操船できる船の大きさは同じです。違いは航行区域だけです。因みに陸から約9キロは、陸から水平線くらいまでの距離と思ってもらえればOKです。また、平水区域は大阪湾や琵琶湖全域を含むので、2級免許でも充分楽しめます!
【特殊小型】~水上オートバイで秋・夏を爽快に楽しみたい方におすすめ~
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操船出来る船 ⇒ 水上オートバイ
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航行区域 ⇒ 川および湖岸・陸岸より2海里(3.7キロ)以内
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主な取得目的 ⇒ 水上オートバイに乗りたい
【ボート免許ってどうやって取得するの?】
基本的には、国家試験に合格する必要があり、①身体検査②学科試験③実技試験の項目に分かれています。身体検査は全級同じ内容になりますが、学科試験や実技試験の内容は変わってきます。
そこで、ヤマハボート免許教室では国家試験合格に向けての級別コースを準備しています。
【1級免許レギュラーコース】(124,000円)
DAY 1-2:学科講習
DAY 3: 実技講習
DAY 4: 国家試験にチャレンジ!
【2級免許レギュラーコース】(99,000円)
DAY 1:学科講習
DAY 2: 実技講習
DAY 3: 国家試験にチャレンジ!
【特殊小型(水上オートバイ)免許レギュラーコース】
DAY 1:学科講習+実技講習
DAY 2:国家試験にチャレンジ!
他にも『スマ免』という、学科講習をタブレットやパソコンから自習学習できるコース等もあります!さらに詳しく知りたい、という方は関西フローティングボートショーのヤマハ発動機テント免許・シースタイルブースにてお待ちしております!
マリンの世界へようこそ!
最後に
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。今回のブログを通じて、少しでもボート免許に興味を持ってくれたら、嬉しいです!なんと、関西フローティングボートショーでは、免許にお申込された方に豪華特典を準備しています!内容は後日発表します。それでは、次の記事は【DFR-33 紹介】です。有力な情報が盛り沢山なのでお楽しみに!
https://www.marine-dealers.net/yb-osaka/fbs2017/
https://www2.yamaha-motor.jp/group/yamaha-boat/inquiry/?_ga=1.124872835.880862507.1471840292
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/license/
http://www.yamaha-boat.jp/shop/