輸入艇の世界をちょこっとご紹介
皆さんこんにちは。ヤマハボート横浜店の安田です!
先日憧れの大型輸入艇に乗船する機会があり、そのとき感じた印象をお伝えしたいと思います。
私が乗ったのはMARQUIS社の「660 SPORT YACHT」です。全長はなんと20mを超えます!
まずカタログ写真がこちらです。
(製品カタログより)
カタログ写真からも圧倒的な存在感が感じられます。
今回は急な同乗だったので携帯のカメラで一部撮影させてもらえました。もっとちゃんとしたカメラを持っていけばと後悔。。。
例えばこの写真、フライブリッジからの写真です。まず驚いたのは目線の高さ。写真に写る貨物船とほぼ同じ目線なのです。多くのプレジャーボートを上から見下ろせ、ちょっと優越感に、、、
そして引き波のボリュームがすごい!!大迫力の波しぶきにゲストも興奮、間違いなしです。
この写真、何かお分かりでしょうか。実はフライブリッジのルーフを下から見たときの写真なんです。文章と写真では伝わり辛いのですが、鏡面仕上げなので海や引き波を反射して、まるでスクリーンに海が映し出されているかのように見えるのです。細かいところですが、輸入艇ならではの味のあるこだわりですね。
写真はコクピット周りです。コクピットの奥には、ベッドルームが3つもあり、冷蔵庫はもちろん洗濯機などの家電類も搭載されています。そして独特なのはスターンデッキ下にある「エンジンと直結してるクルー専用の寝室」です。写真には撮れませんでしたが、エンジントラブルが起きた時、整備士がエンジンを修理している姿をゲストに見せないための工夫なのです。ボート先進国のアメリカやヨーロッパではこうした配慮までなされているのですね。
他にもIPSジョイスティックコントロールが3箇所もあったり、フライブリッジにバーカウンターがあったりと贅沢さをとことん追求したボートでした。
また試乗の機会があれば、しっかり写真を撮りたいと思います。それでは次回の記事もお楽しみに!
以上、新入社員安田の輸入艇ボートの紹介記事でした!
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