EXULT43徹底解説
こんにちは、ヤマハボート横浜店の西上です。
いよいよ暖かくなってきてシーズンも始まりましたね。
ボートオーナーの方もレンタルクラブで楽しんでいる方も海に出たくて仕方なくなってきているのでは??
さて、今回はヤマハボートのフラグシップモデルであるEXULT43を徹底解説したいと思います。
洋上の迎賓館
EXULT43が圧倒的な存在感を放つのはその流麗なデザインによるものだけではありません。
EXULT43は他の43フィートボートに比べるとかなり幅が広く設計されており、その全幅は4.4mです。
さらにフライブリッジ(FB)の定員はなんと10名。
キャビン内はベッドルーム2部屋にトイレも2つ、キッチンまで完備しており、その内装はもはや別荘と言っても過言ではありません。
オーナーはもちろんゲストも大満足間違いなしのEXULT43はまさに「洋上の迎賓館」と呼ぶにふさわしい一艇です。
と、だらだらと言葉を並べても仕方ないので、ここからは写真でEXULT43をお伝えします。
まずは360°カメラで取った写真から見てみましょう
続いて細部を見ていきます。
10人が十分寛げるだけのスペースを確保しています。
アイスボックスも完備しており、洋上でシャンパンを楽しむこともできますよ。
続いて階段を下りてアフトデッキへ。
水上バイクに乗ったまま海へのエントリーが可能です。
離着岸もしやすくなりますね。
では、観音開きの大きなドアから入って内装を見ていきましょう。
中に入ってみるとかなり高級感のある造り。
シンク、IHコンロ、電子レンジ、冷蔵庫が備え付けのキッチン。
その反対側は操船席です。
基本はFBでの操船になりますが、雨風が強いときにはこちらで操船ができます。
座席の調節ができるので身長を問わず操船がしやすいでしょう。
階段を下りて左手にはシャワールームがあります。
階段がちょっと急なのが難点ですかね。
通路を挟んで反対側にももう一つトイレルームがあります。
かなり広々としている上に収納スペースもしっかり取っています。
テレビもついており、波に揺られながらのんびり過ごすには最適です。
ただ、ちょっと天井が低いのが難点ですね。
いかがでしょう。
かなり高級感のある内装に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず船内の家具・装飾は日本の一流メーカーが手がけているのです。
美しい革張りで座り心地も抜群です。
また、ちょっと写真では見にくいのですがこちらのテーブルの柄をご覧ください。
なんとカーボンファイバーで西陣織になっています。
こちらを製作しているのは1902年創業の「フクオカ機業」
そして、それらを取りまとめる全体の造りは老舗家具メーカー「松創」が手がけています。
その他、サイドやテーブルなどほとんどの部分に使用されているのは著名なバイオリンなどに使用されているフランス産のホワイト・シカモアです。
日本の技術を結集したこのEXULT43。
しかし、EXULT43最大の魅力はやはりその走行性でしょう。
デザインにこだわりつつもボートの根幹である走行性能に妥協を許さずに造りこまれています。
ですが、残念ながら走りの良さは体感するしかありません。
ぜひ、EXULT43のオーナーになってEXULT43の全てを体感してみてください。
現在、ヤマハボート横浜店ではEXULT43の見学が可能です。
事前にご予約いただけるとスムーズに見学が行えますので、ぜひヤマハボート横浜店までご連絡ください。
以上、ヤマハボート横浜店の西上でした。
ヤマハボート横浜店のFacebookはこちら
ヤマハボート横浜店のアクセスはこちら