横浜運河クルージング
こんにちは。ヤマハボート横浜店です。
もうすぐ大岡川は桜の季節。という事で、ブログを見ている方のクルージング計画の
参考になればと思い、横浜運河の花見クルージングの下見をしてきました。
出航したのは3/25だったのですが、桜は2分咲きといった所でした。
満開になるのは3/29の週くらいではないでしょうか。
皆さん、このブログを参考に花見クルージングを楽しんでみてください。
コースは下記の通りです。
YBM~根岸湾~掘割川~大岡川~みなとみらい~横浜港~YBM
当初の予定では中村川を通り掘割川から根岸湾に戻り帰る予定でしたが、中村川が工事中だったので
本牧ふ頭を迂回し帰港しました。
横浜運河クルージングを予定している方はご注意ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/i6k/cnt/f617/kyoninka/hunetekkyo.html
※工事期間 令和2年1月下旬から同年3月31日まで(予定)
①YBM出航後、根岸湾奥の市民ヨットハーバーから掘割川へ入っていきます。
②掘割川で最も桁下高が低い磯子橋は海面満潮時で水面からの高さ2.0mとなります。
背の高い船は通れないのでご注意ください。
③次は大岡川に入っていくのですが、山王橋手前では水深が非常に浅くなるので、できるだけ
川の左右に寄せないように十分注意しましょう。
④ちなみにこの先の一本橋も同様に水面からの高さ2.0mとなっているのでご注意ください。
⑤ここから先の大岡川全体で桜があるのですが下の写真の通り、この日は2分咲きといった所でした。
⑥大岡川を抜けると、みなとみらいに辿り着きます。川で桜を眺めながらの食事でも良いのですが
どうしても船長は操船しながらになるので、この辺でアンカリングし横浜の街を見ながらの食事を
するのも良いと思います。
⑦みなとみらいから横浜港に抜けるところに新しく架設された女神橋。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、この橋の桁下高さは本当に3.5mなので要注意です!
何が要注意なのかというと実は女神橋よりみなとみらい側にある、国際橋は標記上の桁下高さ3.5m
なのですが、実際には約4.2mの高さがあったのです。
ですので今まで通れていた船でも事前に潮汐を調べたりと、注意して計画する必要がありますね。
以上、横浜運河クルージングの紹介でした。
来週には桜も満開になっていると思いますので、計画されている方は気を付けて楽しんで行ってください。