☆春先の釣果レポート☆
こんにちは、横浜店1のフィッシングフリーク、みぞべです。
今回はアフターコロナに備え、みなさんの海に出るモチベーションを上げて頂けるよう、
私のボートフィッシングレポートをお届けしたいと思います。
3月上旬に関東近辺で以下4か所で釣行してまいりましたので、
ポイント毎にご紹介したいと思います。
1)三浦半島西部 横須賀佐島沖
2)伊豆半島東部 真鶴半島周辺
3)東京湾 富津沖
4)内房 洲崎周辺
ほとんど釣法はSLJ(スーパーライトジギング)、マイクロジギングです。
シンプルなライトタックルで豊富な種類の魚が狙える、
ボートフィッシング初心者にもおススメの釣り方です。
1)三浦半島西部 横須賀佐島沖
葉山港から出船、この日はヤマハのYFR24に搭乗です。
天候は小雨でしたが、この船はキャビン内での操船のため、ポイントまで濡れることなく移動できます。
狙ったポイントは、葉山港から南に南下したところにある、佐島沖の亀城礁周辺です。
(出典:海洋状況表示システム https://www.msil.go.jp/)
水深40~50mあたりのポイントでタングステン製のジグを着底させ、ただ巻き。
ただこれを繰り返すだけでホウキハタやイヤゴハタ、アカハタをゲット出来ました。
↑同時にヒットしたイヤゴハタ(上)とホウキハタ(下)
また後半は南風が強くなったため、安全を考慮し、葉山港近辺にポイントを移動しました。
この辺りは広大な砂地のエリアで、海底付近をジグの斜め引きで探っているとホウボウを釣ることができました。
↑この日の釣果
尚、葉山港から佐島沖へ向かう航路付近には定置網がいくつか設置してあります。
事前にマリーナ等で位置情報を確認の上、十分見張りをしながら航行してくだい。
2)伊豆半島東部 真鶴半島周辺
この日はヤマハのSR-Xで真鶴港から出船しました。
ポイントはとても分かり易く、真鶴岬周辺です。
(出典:海洋状況表示システム https://www.msil.go.jp/)
比較的まっすぐな伊豆半島北東部の海岸で、この岬だけ飛び出ています。
海底地形は、この岬に沿って相模湾に向かって尾根線が伸びています。
水深40mほどのポイントで釣りスタート。なんと一投目で40cmオーバーのホウキハタを釣ることが出来ました。
その他、キジハタ、イヤゴハタ、アカハタ、クエ、カサゴ、メバルなどなど、
この上ない根魚祭りとなりました。
終盤にはこの日最大サイズの50cmオーバーのオオモンハタも釣れました!
↑この日の釣果 なんと10目達成です!
今回は釣れませんでしたがマリーナのお話では付近でブリも上がっているそうです。
魚探やソナーでベイトの群れを探し、ジギングやキャスティングゲームで挑むのも楽しそうですね。
3)東京湾 富津沖
この日は鶴見より出船。富津沖に向かい、マゴチ狙いでした。
(出典:海洋状況表示システム https://www.msil.go.jp/)
最初のポイントで幸先良く60cmオーバーのシーバスをゲット。
その後、南風10m超えの爆風の中で厳しい時間が続きました。。。
あきらめることなくキャストを繰り返し、なんとか本命のマゴチを釣ることが出来ました。
↑本命のマゴチ ジグヘッドのワームのずる引きでヒット
かわいいですがソゲサイズのヒラメも。
コンディションが整えばもっと良型のヒラメもよく釣れるそうです。
穏やかな日にまた行ってみたいなと思います。
4)内房 洲崎周辺
館山港よりYF-21で出港です。
前半、富浦周辺や館山湾内を狙うも反応が無く、ポイントを洲崎周辺に変更しました。
(出典:海洋状況表示システム https://www.msil.go.jp/)
やや強い風の中、ステアリングを全開に左右に切って片舷のドテラ流しを繰り返します。
メタルジグのただ巻きを繰り返すと、中層付近でいきなり岩に根掛かったような強烈な当たりが!
ようやく40cmオーバーのオオモンハタを釣りあげました。
その他、ヒラメやアカハタも釣れました。
以上、3月の釣果レポートでした。
さらに詳しいポイント情報やボートでの釣り方に関するご質問等ありましたら、
横浜店スタッフの"みぞべ(溝邊)"へお問い合わせください。
当店並びに併設のアウトレットの営業再開の際、お気軽にお立ち寄り頂ければと思います。
外出自粛要請が終われば、またたくさんレポートをお届けして参ります。