フィッシングレポート

最近の釣果について~東京湾・相模湾東部~

横浜店の溝邊です。

ついに緊急事態宣言が解除され、自由に海へ出掛けられるようになりましたね!

私も早速東京湾や相模湾に出て、久しぶりの釣行を楽しんでおります。

 

最近の釣果をまとめましたので、レポートしたいと思います↓

 

 ①東京湾 大貫沖

  

 ②東京湾 富津沖

  

 ③三浦半島西部 横須賀佐島沖

 

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①東京湾 大貫沖

 

 6月中旬、この日はFAST23で出船です。

FAST23.jpg

 釣法はスタッフ溝邊お得意のSLJ(スーパーライトジギング)・マイクロジギングです。

 前半、観音崎周りや第二海堡周りを狙うも反応が無く、大貫沖へポイントを移動。

 ①.jpg

 水深10m程の浅場でしたが、魚探にはベイトの反応が良く出ていました。

 ジグを落として軽くジャークして誘うと、早速シーバスがヒット!

 その他、底から5mまでただ巻きを繰り返すとタイ、マゴチ、ヒラメ、サバなどが釣れました。

 小雨の中での釣行ではありましたが、楽しい5目釣りとなりました。

KIMG2361.JPG

 ヒットルアーはDAIWA TGベイト40g グリーンゴールド、Majorcraft ジグパラTG 40g ゴールド・ピンクでした。

ヒットルアー① (2).jpg

 

②東京湾 富津沖

同じく6月、今度はSR-Xで出船です。横浜ベイサイドマリーナから出港。東京湾を横断し、富津沖へ向かいます。

SR-X.jpg②.jpg

この日はマゴチ狙いで、ワームをセレクト。DUOのハウルシャッド27g、カラーはバブルガムピンクを使用。

マゴチの定番カラーといえば赤金ですが、同エリアではピンクへの反応がよいとのことで、この色にしてみました。

ヒットルアー② (2).jpg

スタートして15分程、同船していたスタッフに中層でいきなり強い当たりが!!

タチウオ (2).jpg

やりました、まさかのタチウオ!1mジャストの良型です!

東京湾でタチウオといえば観音崎周りの深場が思い浮かびますが、まさかこの15m程度浅場にいるとは驚きです。

ベイトがたくさん入っており、それを捕食しているようです。

その他、同スタッフは連続してシーバスもゲット。

その後は当たりがパッタリと止まり、本命マゴチは姿を見せず。そのまま納竿となりましたが、意外なタチウオパターンの発見となりました。

 

 

三浦半島西部 横須賀佐島沖

6月下旬に葉山港から出船しました。使用艇は前回と同じくSR-Xです。

釣法はSLJ(スーパーライトジギング)・マイクロジギングです。

3月のレポートで好調だった亀城礁周りを目指します。

③.jpg

ポイントに着くと、魚探が大変なお祭り騒ぎに!

KIMG2421.JPG

イワシだらけです!ものすごい数でひたすら魚探が真っ赤に染まっております。

鳥もたくさんいて、これは期待大!!

 

 

と、思いましたが、肝心の青物がまだ入っていないようでした。。。

中々すぐには魚がヒットしてくれませんでしたが、フィッシュイーターのこいつがヒットしてくれました!

KIMG2430 (2).JPG

元気なシーバスです!このエリアで釣れるのは意外でした。元気にイワシを捕食しているようで、サイズは60cmぐらいですがかなりコンディションがよいです。

水深30mほどのところで、ジグを巻き始めて底から2~3mあたりのところでバイトしてきました。

 

その後、ポイントを根が荒いところに変更し、根魚を狙ってみました。

するとテンポよく、こんな感じに↓

KIMG2438.JPGKIMG2454 (2).JPGKIMG2450 (2).JPG

ハタ類がヒット!

ホウキハタ、キジハタ、オオモンハタ、アカハタが元気にルアーにアタックしてきました。

カサゴやエソもヒットし、この日は7目達成です。

KIMG2470 (2).JPG

ルアーは①で紹介したMajorcraftのジグパラTGでした。

 

 

 

 

☆おさかなレシピ☆ 

今回はシーバス(スズキ)を昆布締めと燻製にしてみました

〇スズキの昆布締め

 1.スズキを三枚におろし、皮をひいてそぎ切りにし、軽く塩を振る

 2.昆布の上に並べる

 3.さらに上から昆布をかぶせる

 4.冷蔵庫で一晩寝かせる

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くせが無く上品なスズキ白身に昆布の旨味がしみ込んでとっても美味しいですよ!

 

 

〇スズキの燻製

私はよく自宅で深型のフライパンでやっております。

1.スズキを三枚におろし、平作りにする(皮は残してみました)

2.醤油・みりん・酒を同量ずつ混ぜたたれに漬け込み、1時間程度おく

3.フライパンにスモークチップをひとつかみ程入れ、網をセットし2.のスズキを並べる

  (チップはサクラやヒッコリー、ウィスキーオークなどがおすすめです)

4.蓋をして強火にかけ、煙が出だしたら中火~弱火で10~15分ほど燻す

5.火を止めてそのまま粗熱が取れたら完成

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噛んだ瞬間に燻製の風味が口の中に広がり、お酒のお供にぴったりの一品です。

  

シーバスはリリースされることが多いですが、この梅雨から夏にかけては旬の時期となります。

特に観音崎以南や相模湾等、比較的きれいな水域で釣れたものは臭みもなくとてもおいしいですよ。

刺身やムニエル、塩焼きの他、こうした昆布締め、燻製もぜひお試しください。

 

 

 

<今回のタックルデータ>

①・③SLJ・マイクロジギング

ロッド:6.6~7ftのライトジギング用若しくはタイラバ用ロッド

リール:小型ベイトリール(タイラバ・ライトジギング用)or 3000~4000番スピニングリール

ライン:PE0.8~1号

リーダー:フロロカーボン 3号

  

②キャスティングルアーゲーム

ロッド:7ft前後のボートシーバス用スピニングロッド

リール:3000~4000番スピニングリール

ライン:PE0.8~1号

リーダー:フロロカーボン 5号

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