こんにちは?
ヤマハボート横浜店の松田です!!
今回は連載Bの国家試験編となります。
学科・実技講習が終わり、いよいよ国家試験の日。
私は、気合と不安を抱えながら当日を迎えました?
当日集合時間より10分前くらいに到着しておくように言われているので
余裕をもって到着。
まずは、受験票を確認しながら身体検査を行います。
色覚や視力、聴覚などを試験官の方に指示されたように対応します。
終わると15分くらい時間が空いて
学科試験か実技試験です。
私は、学科試験が午前中だと思っていたため
実技試験が先で大慌てで復習?
試験会場の雰囲気は実技も学科も講習と一緒だったので緊張しないかと思ったのですが
そこは国家試験。
試験官がいると思うだけでめちゃくちゃ緊張しました。。。
しっかり復習できていたと思ったのに、
暖機運転時フリーアクセルボタンを押すことを忘れ、
「それだとボート動きます。」と試験官に言われパニック?
真っ白で試験項目を終わったり。。。
着岸は桟橋に突っ込んでしまいそうになったりと。。。
簡単ではありませんでした?(個人的な意見です)
それでも実技試験は進み、11時くらいに終了。
お昼休憩をとったらいよいよ学科試験。
試験時間は、一級が2時間20分。
二級は1時間10分。二級からステップアップはさらに時間が短縮されています。
二級範囲が
・小型船舶操縦者の心得及び遵守事項 12問中6問以上
・交通の方法 14問中7問以上
・運航 24問中12問以上
・一般科目の全50問中33問以上
一級範囲が
・上級運航T 8問中4問以上
・上級運航U 6問中3問以上
・上級科目 全14問中10問以上
はい。
これ、二級はなんとかなります。
問題は一級。
上級科目14問しかないのに10問以上正解しないといけないんです。
しかも上級運航Tは8問中3問海図があるという。。。
私は海図問題に時間をかけて解けるように、しっかり問題集をやりこみました。
全て問題を解き終えて、試験を終了。
会場の外にでると当日試験解答が掲示されています。
問題用紙に選択した解答にマークをしておき
自己採点し学科の合格状況を確認して私の国家試験は終了しました。
ドキドキの試験結果は1週間後。。。
下記のリンク先で自分の受験した日にちと試験内容、受験番号を確認します。
一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会** 小型船舶操縦士 国家試験 Web発表 **
合格発表の日。
ドキドキしながらサイトを見ると。。。
合格者の中に自分の受験番号が!!!
よかったーーーーーーー?
??キャプテンデビューです??
今回受験してみてわかったことは、
小型船舶免許は簡単に取得できると思われがちですが、勉強は必要です。
しかし、きちんと勉強すれば取得できるという実証ができました。
皆様も少しでもご興味がありましたら、
ぜひキャプテンデビュー目指してみてはいかがでしょうか。
今後のブログは初心者キャプテンになりましたので、
受付の日常と併せてボート操船の楽しみ方や注意するべきところ、
困ったことなどをブログに書けたらいいなと考えています。
中級・上級とスキルアップしていく様子を皆様にお届けできるように頑張ります?
ここまで、お読みくださいましてありがとうございました。
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